Webコンサルティング

ななごーではWebサイトをどういう方向にしたらいいかわからない、どんなWebサービスを作ればいいかわからない、といった声に対応しWebコンサルティング業務を行っています。
これはまず自社のサイトやサービスがどんな立ち位置にいて、Googleからどのような評価をされているかなど、
様々なツールと視点から自社の強みを洗い出しGoogleとその先にいる顧客に向けて適切にリーチできるよう
2〜3ヶ月間ご一緒に考えていくというものです。

あなたのサイトはGoogleの評価で何点?

Googleは公開していませんが実はサイトごとに点数を付けているのをご存知でしょうか。
最近のGoogleは凄く進化していてドメインの年数、HP内に書かれている記事が良質か、また定かではありませんが当該サイトだけではなくアナリティクスで管理している他のサイトのデータも参照しているといった噂があります。
どちらにせよGoogleのアルゴリズムは進化していますのでいかにユーザー目線に立ったサイトを構築できるかが鍵となります。
ユーザー目線のサイトを構築という大前提はありますが現状Googleにどう見られているのかというのは気になるところですよね。
実は特定のツールを使って知ることができるのです。
見てみたところアマゾンやヤフーなどといった最王手クラスのサイトは当然ながら90点オーバーです。
対してコーポレートサイトは中〜大規模のところで50点前後といったところが平均値となりそうでした。
50点ぐらいのスコアであれば新しくHP内に記事をアップしてもすぐに検索に引っかかりやすくなるなど、
サイト全体のスコアが高ければ高いほど芋づる式で様々なページがヒットしやすくなるため、
よりユーザーの目に止まりやすくなるというメリットがあります。

DRというのがドメインランク=スコアです


被リンクを知る

被リンクとは自社のHPに掲載されているページやブログ記事が他のサイトに貼られて紹介されることです。
他媒体で掲載されるため普段あまり意識することは少ないかもしれませんが、
これは大きな要素です。
なぜならば被リンクの数やどこの媒体から被リンクされているかによって
自社HPの価値が決まるからです。
というのもGoogleなどの検索エンジンは被リンクをとても重要視しています。
他人のサイトにリンクが貼られるということはそれだけ記事の質が高いとみなされます。

Googleは画像の良し悪しやデザインについては評価できません。
これを補う機能が被リンクなのです。
例えば画家が自分のHPで絵を紹介したとしましょう。
でもGoogleはこの絵が凄いのかどうか判別できません。
しかしこの画家のHPが他人のブログやニュースサイトで掲載されると
Googleは他媒体で紹介されているんだからこのHPは評価に値するサイトだ。
と認識し検索でヒットしやすくなります。

これはGoogleがそのHPのページやドメインを点数化しており
それが被リンクによって高得点になるからです。

サーチコンソールをフル活用

アナリティクスがお店に入ってきたユーザーならサーチコンソールはお店の前を通り過ぎたユーザーです。
入ってきたユーザーも大事ですが通り過ぎていったユーザーにフォーカスすることにより、
新たな改善点が見えてくるのではないでしょうか。
まずサーチコンソールでどんなキーワードで自社のサイトが検索ヒットしているかを知る必要があります。
そのキーワードは本来狙っていたキーワードなのか、それとも違うのか。
違うのであれば狙っているキーワードが何なのかと自社やサービスの強みは何でどんなユーザーに来てもらいたくて、何のキーワードなら興味を持ってくれるのか、この全てがマッチしていないと正しいサイト構築ができているとは言えません。

現状を把握し正しいサイト構築を

ななごーでは現状分析を踏まえた上でお客様の強みと欲しいユーザー層を正しく引き出します。
そのため双方で認識を合わせるのに2〜3ヶ月かかる場合もあります。
それでもこの部分が疎かにすると中長期的に見たときに価値のあるサイトではなくなってしまうため
Webコンサルティングを踏まえた上でサイト構築をさせて頂きます。
現状にお悩みの企業様はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。