検索順位を上げるSEOコンサルティング

ななごーではWebサイトの検索順位が上がらないといったお悩みをキーワードの洗い出し、検索ボリュームの調査、記事の執筆など様々な角度から解決しお客様のHPの検索順位をアップさせます。
これはまず自社のサイトやサービスがどんな立ち位置にいて、Googleからどのような評価をされているかなど、
様々なツールと視点から自社の強みを洗い出しGoogleとその先にいる顧客に向けて適切にリーチできるよう
ご一緒に考えていくというものです。

あなたのサイトはGoogleの評価で何点?

Googleは公開していませんが実はサイトごとに点数を付けているのをご存知でしょうか。
最近のGoogleは凄く進化していてドメインの年数、HP内に書かれている記事が良質か、また定かではありませんが当該サイトだけではなくアナリティクスで管理している他のサイトのデータも参照しているといった噂があります。
どちらにせよGoogleのアルゴリズムは進化していますのでいかにユーザー目線に立ったサイトを構築できるかが鍵となります。
ユーザー目線のサイトを構築という大前提はありますが現状Googleにどう見られているのかというのは気になるところですよね。
実は特定のツールを使って知ることができるのです。
見てみたところアマゾンやヤフーなどといった最王手クラスのサイトは当然ながら90点オーバーです。
対してコーポレートサイトは中〜大規模のところで50点前後といったところが平均値となりそうでした。
50点ぐらいのスコアであれば新しくHP内に記事をアップしてもすぐに検索に引っかかりやすくなるなど、
サイト全体のスコアが高ければ高いほど芋づる式で様々なページがヒットしやすくなるため、
よりユーザーの目に止まりやすくなるというメリットがあります。

DRというのがドメインランク=スコアです


被リンクを知る

被リンクとは自社のHPに掲載されているページやブログ記事が他のサイトに貼られて紹介されることです。
他媒体で掲載されるため普段あまり意識することは少ないかもしれませんが、
これは大きな要素です。
なぜならば被リンクの数やどこの媒体から被リンクされているかによって
自社HPの価値が決まるからです。
というのもGoogleなどの検索エンジンは被リンクをとても重要視しています。
他人のサイトにリンクが貼られるということはそれだけ記事の質が高いとみなされます。

Googleは画像の良し悪しやデザインについては評価できません。
これを補う機能が被リンクなのです。
例えば画家が自分のHPで絵を紹介したとしましょう。
でもGoogleはこの絵が凄いのかどうか判別できません。
しかしこの画家のHPが他人のブログやニュースサイトで掲載されると
Googleは他媒体で紹介されているんだからこのHPは評価に値するサイトだ。
と認識し検索でヒットしやすくなります。

これはGoogleがそのHPのページやドメインを点数化しており
それが被リンクによって高得点になるからです。

サーチコンソールをフル活用

アナリティクスがお店に入ってきたユーザーならサーチコンソールはお店の前を通り過ぎたユーザーです。
入ってきたユーザーも大事ですが通り過ぎていったユーザーにフォーカスすることにより、
新たな改善点が見えてくるのではないでしょうか。
まずサーチコンソールでどんなキーワードで自社のサイトが検索ヒットしているかを知る必要があります。
そのキーワードは本来狙っていたキーワードなのか、それとも違うのか。
違うのであれば狙っているキーワードが何なのかと自社やサービスの強みは何でどんなユーザーに来てもらいたくて、何のキーワードなら興味を持ってくれるのか、この全てがマッチしていないと正しいサイト構築ができているとは言えません。

自社の強みと現状のデータからキーワードを選定

サーチコンソールから見えてきた自社のニーズとお客様企業の強みを併せてキーワードを選定していきます。
また選定したキーワードの検索ボリュームを調査し競合サイトを分析した上でどのような記事やコラムを入れていけば検索順位が上がるかをご一緒に考えていきます。
データに基づいて進めていくので成果の出やすい最短の方法をご提案致します。

アップした記事のPDCA

選定したキーワードをベースにSEO用の記事を定期的に執筆しHPやサイトにアップしていきます。
その中からユーザーの反応が良かったものやGoogle検索にヒットしている記事をさらにブラッシュアップし集中的に記事の質を上げて検索順位を上げていきます。

Googleのアルゴリズムを把握する

上記の内容にはもちろんGoogleのアルゴリズムがどういったものか把握していなければなりません。 現在わかっている主なアルゴリズムは下記となります。

■ ドメインランク

これまでのGoogleno公式見解は「ドメインランクのようなものは持っていない」というものでしたが、ドメインを取得した年数や重要なドメインはやはり重宝されるということがわかりました。
公開はされていませんが実はahrefsというサイトで課金すればドメインの点数を知ることが出来ます。


■ 検索のクリック率

これもGoogleの公式見解と異なり、検索結果に表示された際のCTR(クリック率の情報)が検索ランクに影響を与えていることが明らかに。
過去18ヶ月のクリックデータがベースになっている模様。


■ サイトの年齢

生まれたばかりの新しいサイトはやはりサンドボックスというところに入れられ評価されにくことが改めて明らかになりました。
そのため一定期間は検索順位が上がりにくい状況。


■ Chromeのデータ

これまでChromeの利用データはサーチに影響しないという公式見解でしたが、やはりChromeのデータは使われていた模様。
使わないわけがないですが公式では否定していました。


■ ランキングシステムの仕組み

Googleの検索ランキングシステムは単体の巨大なアルゴリズムではなくマイクロサービスの集合体で検索結果のCTRや外部リンク数、ドメイン、サブドメイン、パスなど様々な評価基準で判断されます。


■ HPの信頼性

HP内で記事を書いてもそのHP自体の信頼性と紐づけられる。
つまりどんなにいい記事を書いてもHPに信頼性がないと検索結果に出にくいので地道な努力が必要。


■ 参考文献は載せる

Google公式のE-E-A-T推奨通り、参考文献や著者に関するデータは記載したほうがよさそうです。


■ 降格基準

リンク先のコンテンツとのミスマッチ、SERPにおけるユーザー行動、UXの不備、検索ワードとドメイン名が完全一致する場合、製品レビュー系コンテンツ、グローバルページ、ポルノ、などは降格されます。


■ 被リンクはまだまだ重要

被リンクはランクの高いサイトからされると特に評価されやすいため地道に他サイトに被リンクされるような信頼性のある記事を書くことが重要です。


■ 記事やタイトルの文字数はSEOに影響しない?

これまでSEOを意識した記事は1,500〜2,000文字が必要と言われてきましたが短い記事でも独自性が評価されれば問題ない可能性も。


■ 最新20件のページ更新履歴を保持

インデックスされたページの評価が高まってから変更して別のコンテンツに誘導するなどのハックを防ぐために過去20件の変更履歴を保持していることが判明。最大20件なのでこれは既にアルゴリズムが変わっていそう。


■ SNSなどショートコンテンツの独創性を評価

エックスやインスタのようなショートコンテンツでは、OriginalContentScoreにより、文字数をカウントし、オリジナリティを評価。


■ 日付は重要

コンテンツの正確な日時情報を様々な角度から抽出している。
つまり更新頻度のあるサイトが評価される。


■ 健康やお金に関する内容には厳しい

これは公式の情報通り。お金や健康など人生にクリティカルな影響を与える情報はより厳格に扱われる。
以前あったウェルク問題などが影響しているものと思われる。


■ サイト内の文字サイズや下線、太字にする施策もSEOに効果あり

独創性を出すということで評価されるのかも。


■ トピックチェック

ページのコンテンツがサイトの趣旨に沿ったものであるかどうかチェックされている。


■ 零細個人サイトは特別扱いされる?

資金力にものを言わせることができない個人サイトは公平のためブーストされており資金力のある企業サイトと公平性を保たれている模様。

現状を把握し正しいSEO対策でサイト構築を

ななごーでは現状分析を踏まえた上でお客様の強みと欲しいユーザー層を正しく引き出します。
そのため双方で認識を合わせるのに2〜3ヶ月かかる場合もあります。
それでもこの部分が疎かにすると中長期的に見たときに価値のあるサイトではなくなってしまうため
Webコンサルティングを踏まえた上でサイト構築をさせて頂きます。
現状にお悩みの企業様はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

金額感

■SEOパック20万円/月
・データの分析とコンサルティング
・方向性の策定
・競合の調査
・SEO対策の記事を7記事執筆
・順位測定